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636の備忘録

備忘録 印象深い日々の出来事や、気付き等を記す

本の感想「宇宙飛行士選抜試験」

○概要

NHKで放送された宇宙飛行士選抜試験ドキュメントを書籍化したもの。

最終試験まで残った応募者たちの、子供の頃から持ち続けた宇宙飛行士への想いを紹介し、彼らの半生や具体的な試験内容とともに、宇宙飛行士という人類の英雄に選ばれる人は、どのような基準で、どのような人物なのかが描かれる。

宇宙兄弟で取り上げられた試験内容・選抜基準等が多々登場するため、宇宙兄弟を読んだことある人は、都度ムッタやセリカさんを思い出しながら、わくわく読み進められる。

 

 

○感想

しばらく読書から離れていたけれど、夏休みに入って時間がたっぷりあったのと、上長からお薦めの本として貸していただいたので、読んでみた。

とても面白い本だった。

やはり読書は純粋に楽しいし、それだけでなく、登場人物に刺激されて新鮮な気持ちになったり、自分を省みるきっかけとなったりと、単純な楽しさだけでなく今後に活きるものを得られるな~と、改めて実感した。

 

この本では、人類のヒーローである宇宙飛行士に選ばれる人とは、どのような人物なのか?が最終試験まで残った一人ひとりにスポットを当てて描かれている。

だが、その宇宙飛行士に相応しい人物の条件というのは、宇宙飛行士に限らず、どんな職種においても、組織の中で活躍するために求められる普遍的なものだと感じた。

 

例えば、何か自分の特技・経験で業務で活かせること(=強み)を持っていることや、状況に応じてリーダーシップ・フォロワーシップどちらも対応できること、宇宙飛行士になる本当の覚悟を持っていること等…

自分の勤める会社、関わる業務、担うポジションに当てはめながら、私は甘いな~頑張らないとな~と再実感した。

 

 

本を読んで自分が得られた学びは、リーダーシップとフォロワーシップについてだった。

 

自分は会社において「新入社員だから」とか、「まだ知識が無いから」という理由でフォロワーシップさえ果たしていればいいだろう、と思って取り組んでいたけれど、それでは全く不十分だったなと反省した。

 

チームで活動する以上は、自分がリーダーシップをとるべき場面か?もしくはフォロワーシップをとるべきか?どうすればチームのパフォーマンスを上げられるか?という意識を持った上で行動する必要があるのだと感じた。

(この学びは、極当たり前のことで、今更気づいたのか…という情けなさも同時に感じた。大学の部活をしていた時には意識できていたことだけど、社会人になってからいつの間にか新人という肩書に甘えてしまっているな、と反省…。)

 

また、これから成長してから改めてこの本を読んだら、その時には別の学び・気づきがあると思うので

後々再度読んでみたい。

 

 

どんな仕事をしている人も共感できる内容で、マネージャー・新人どんな立場でも当てはまる内容で、かつ宇宙飛行士に興味ない人ってあまりいないと思うから

幅広い人におすすめした本だなと感じた。