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636の備忘録

備忘録 印象深い日々の出来事や、気付き等を記す

本の感想「NTT 30年目の決断」

○概要 作中では、2015年に民営化30周年を迎えたNTTが、目まぐるしく変化する市場環境に合わせて、新領域への参入・グループの再編・社会への提供価値の変更 等にどのように取り組んできたのかを解説している。 ○感想 NTTについての記載だけでなく、市…

本の感想「なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか?」

○概要 著者は吉田典生という方で、ビジネスリーダーへのコーチングや組織の継続的発展を促すコンサルに従事している。 この吉田さんが、自身の業務経験を通じて得た「(プレイヤーとして高い成果をあげる)できる人」が必ずしも「(マネジャーとして部下を育…

本の感想「ハダカデバネズミー女王・兵隊・ふとん係」

○概要 ハダカデバネズミの生態が描かれている本。 珍妙な容貌のこのネズミは、外見だけでなく暮らし方も独特であり、1つの群れの中に女王・王様・兵隊・ふとん係と明確な階級が存在している。 著者はハダカデバネズミの研究者として、ハダカデバネズミを実…

本の感想「宇宙飛行士選抜試験」

○概要 NHKで放送された宇宙飛行士選抜試験ドキュメントを書籍化したもの。 最終試験まで残った応募者たちの、子供の頃から持ち続けた宇宙飛行士への想いを紹介し、彼らの半生や具体的な試験内容とともに、宇宙飛行士という人類の英雄に選ばれる人は、どの…

本の感想「ヤバい統計学」

○概要 10の事例をもとに、統計学の考え方や実社会への活用方法、統計学の課題等を解説してくれている本。 5年前に教養のために統計学のことを知りたいと思い、本のタイトル「ヤバい」に惹かれて面白そうと買ったけれど、読み始めてみると特に「ヤバい」と感…

本の感想「私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな」

〇概要 40代独身バリキャリ女性の著者が、周りの未婚女性と話し合った結果出された「私たちはプロポーズされない理由101こ」を紹介する本。 今の自分は 「付き合っている彼と結婚したい、恋愛はもういいから身を落ち着けたい欲望」と、 「本配属先され…

本の感想「戦後日本経済史」

●概要 ☆本との出会い ライフネット生命社長の岩瀬さんによる「社会人一年目の教科書」に、社会人の教養として読むべき一冊と推薦されており、ブックオフでたまたま見かけたので買ってみた。 ☆著者野口悠紀。1964年に大蔵省に入省し、在職中にイエール大学で…

本の感想「いつまでもショパン」

●概要 中山七里著のクラシック音楽ミステリー。 ただ、ミステリーと言ってもこの物語の主題は謎解きや殺人ではなく、「ショパンの音楽の美しさ」、また「ショパンコンクールを通じて描かれる青年の成長」といったところがメインである。 音楽の描写が非常に…

「具体的」に「定量的」に思考し実践する

会社の新入社員研修を終え、明日から本配属の部署に出勤する。とうとう本格的に仕事が始まる。ということで、自分のこだわりについて、ブログを利用して意識付けをおこなっておく。業務に忙殺され忘れてしまわないように。 自分のこだわりは「具体的」に「定…

本の感想「火車」

●概要 宮部みゆき著のミステリー。超有名な本なのであらすじは省略する。 ●感想 物語の終わり方が宮部みゆきらしい一冊だった。 ウェイトトレーニングのインターバルに読み進めていたため、一週間に数回と飛び飛びになってしまったが、ちょうどよいボリュー…

本の感想「入社1年目の教科書」

●概要 社会人としての心構えを説明した本。ライフネット生命社長の岩瀬大輔さんが書いたもの。 同社の共同経営者の出口治明さんの本(世界史)も面白くて、いつか岩瀬さんの本も読みたいと思っていた。 ●感想 周りの人から何度もお薦めされたので買ってみた…

シャチのコミュニケーションと諸々

先日、私の大好きな生物の一つである、海の王者・シャチのコミュニケーションに関する講演を聞く機会があった。 もともと哺乳類が好きで、小さい頃から図鑑を図書館で読み耽ったり、誕生日プレゼントは犬の生態解説書だったりと、哺乳類オタクの私にとってす…

本の感想「殺戮にいたる病」

概要 猟奇的殺人犯を追いかける、退職した元警部と殺人犯に殺された被害者の妹を中心としたサスペンス小説。 この小説を検索すると「イニシエーションラブ」がサジェスチョンとして表示されるのだが、最後まで読むとなるほどそういうことか…と納得する締めく…

本の感想「ゴールデンスランバー」

●概要ケネディ暗殺事件になぞらえて描かれた小説。平凡な生活を送っていた主人公・青柳が、日本の首相暗殺事件の容疑者として、突如警察から追われることになる。身に覚えのない疑いをかけられ、殺さんばかりの勢いで迫って来る警察組織に対して青柳は身の潔…

本の感想「LOVE理論」

●概要水野敬也著 モテない男性向け恋愛マニュアル本。著者の経験に裏打ちされたトンデモ極論を柱にして、ギャグ要素満載ながら、実用的なモテテクを紹介している。●感想夢をかなえるゾウを中学生の時に読んでから、著者の水野さんに好感を持っており、中でも…

本の感想「帰ってきたヒトラー」

○概要 現代にタイムスリップしたナチス指導者ヒトラーが繰り広げる、コメディ風刺物語。 敗戦し、自殺間際の彼は、ある日気が付くと2011年のベルリンにタイムスリップしてしまった。そしてヒトラーの物真似芸人と勘違いされ、お笑い番組に出演する。ヒト…

本の感想「そして誰もいなくなった」

○概要 アガサ・クリスティ著のミステリー小説。無人島に集められた10名が殺人劇に巻き込まれ、童話になぞらえながら、一人ずつ命を失っていく。この10名の共通点は、過去に法では裁かれない殺人を起こしたことであるというが… ○感想 数時間でサクサク読…

本の感想「新世界より」

○概要 貴志祐介著 1,000年後の未来の地球を描いたSF小説。人々は呪力と呼ばれる超能力を保持し、その呪力を日々の生活や仕事に活用し、超能力と密着した生活を送っている。この世界の生物の中には1,000年後とは考えられないハイスピードで進化している生物が…

本の感想「毎日が日曜日」

●概要城山三郎の本三冊目はこれ。高度経済成長の立役者として、戦後の日本復興の大きな力となった綜合商社マンの現実を描いた作品。彼らがどう働き、どう生きるか?1人の主人公を中心に、様々な商社マンたちの働く姿を映し出している。●感想ジムのインターバ…

Kさんとの話「何で勉強するのか」

●はじめに学部時代より早6年間、部活のご縁で仲良くさせていただいているKさんと、おそらく学生生活としては最後となるお食事をしてきた。60歳前後のお年に関わらずスタイリッシュで、いつも楽しませてくれるが、この日の話題は「何で勉強するのか」だった。…

本の感想「オー・マイ・ガアッ!」

●本のあらすじ浅田次郎著。ラスベガスのカジノを舞台に繰り広げられるドタバタ痛快ギャグ兼異文化交流兼ヒューマンドラマ。3人の主人公を中心に物語は繰り広げられ、皆が人生に大いなる挫折をし、絶望を目の前にしている状況の中、ラスベガスで「人生を変え…

映画の感想「The Blind Side 幸せの隠れ場所」

※追記 2/9このマイケル・オアー、2016年のスーパーボウルにパンサーズのLTとして出場。アメリカンドリームをかなえ、今なお世界一流のプレイヤーとして活躍をし続けるマイケル・オアー、カッコ良すぎる。●あらすじ 実在するマイケル・オアーというNFL選手の…

本の感想「アンネの日記」

○概要 オランダに住むユダヤ人少女アンネが綴った日記。 wwⅡの戦禍をこうむり、ユダヤ人政策のもと家族で身を隠した日々が綴られている。 戦争集結間近に結局アンネたち一家は拘束されてしまい、アンネの父以外は収容所で殺されてしまう。 この本は戦勝終了…

本の感想「私の嫌いな10の言葉」

中島義道著 ●概略 ドイツ哲学者である著者が、日本社会で圧倒的市民権を得ている10の言葉について、いかにその言葉を嫌っているかを一方的に語る本。 (以下本中で批判される言葉たち) 「相手の気持ちを考えろよ! 人間はひとりで生きてるんじゃない。こん…

本の感想「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」

・あらすじ 1960年、ソ連プラハのインターナショナル小学校に通う筆者マリの同級生、3人の学生時代と筆者が成人した後に彼女たちの現在に会いに行った時の描写がされるエッセイである。 3人の同級生はギリシャ人のリッツァ、ルーマニア人のアーニャ、ユー…

本の感想「人工知能は人間を超えるか」

・出会い 最近流行りのディープラーニング、機械学習、AI… 情報系を学んでるにも関わらず、これらのワードを説明するとなると、あやふやな部分が多すぎるので、社会にでる前に理解を深めておこうと思って買った一冊。 Kindle価格が90円くらいのキャンペーン…

Nさんとの出会い

最近アメフトのご縁で就活のお手伝いをしてる。 そのお手伝いの中で、団体運営者のNさんが大学に来てセミナーを開催してくださることになった。今日書くのは、そのNさんが持つパワーに魅了されたというお話。 当日は就活セミナーだけでなく、部活のマネジメ…

映画の感想「アンディフィーテッド」

<あらすじ> 2011年、ある高校のアメフト部の1年を追ったドキュメンタリー。 創部以来14年間無勝利の、テネシー地区にある黒人ばかりのマナサス高校に赴任した、白人ヘッドコーチと部員たちをカメラが追う。 ビルコーチは6年前に赴任し、6年間家族…

本の感想「心は孤独な数学者」

・あらすじニュートン、ハミルトン、ラマヌジャン3名の歴史に名を刻む天才数学者たちの半生を作者・藤原正彦目線で描いた作品。彼らの幼少時代や、数学の道を歩むきっかけ、そして数学者としての栄光、その後の挫折…。・感想単純に「天才たちはやっぱり変態…

本の感想「落日燃ゆ」

○あらすじ 終戦時に首相を担い、戦後の東京裁判でA級戦犯として絞首刑に処された、広田弘毅の生涯を描いた本。 広田家族の強い絆、広田の「自ら計らわず」の思想といった広田の描写はもちろん 日本が何故暴走し、開戦に至ってしまったかを軍部・政治家・官僚…

本の感想「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」

○本との出会い 「ガダルの豚」を読み、あまりの面白さにamazonレビューを読んでいた所、著者の中島らもさんには熱狂的なファンが多いことが分かった。 私もだんだんとらもさんに興味がわき、ついにらもさんの自伝であるこの本の購入に至った。 ○内容 らもさ…

本の感想「官僚たちの夏」

○本との出会い バイト先のカフェのオーナーに著者の城山三郎さんの本を勧められ、たまたまカフェの本棚に2冊も同じ本があったため、お借りすることができた。 やけに城山三郎さんを推すなと思って著者紹介に目を通したら、オーナーと同じ一橋大出身だった。…